シェムリアップ中心街のオールドフレンチクォーターに位置する高級ホテル、Raffles Grand Hotel d’Angkor(ラッフルズ グランド ホテル ダンコール)。植民地時代の建物を生かして1997年にオープンした築80年以上の歴史のある建物で有名です。今回の旅の宿泊で候補入りのホテルだったので、どんなホテルなのか見てみたいと思いランチに行ってきました。

エントランス入ってすぐ左側にある「カフェダンコール」

窓からは、プールと緑豊かな木々が楽しめる解放感ある店内。心地のよい自然光が込みます。気の流れも良く空気がやっぱり違う~と感じました。まずは、お決まりアンコールビールで乾杯。

実は朝ガッツリ食べ過ぎてあまりお腹が空いておらず、焼きたてのパンは一口だけ。メニューは、アジア料理からコンチネンタル料理、ピザやパスタまで色々ありましたが、とりあえずアジアンテイストをチョイス。

定番の生春巻き。お花の花びらを使ったりカラフルで見た目が美しい春巻き。味は個人的にちょっと癖がありましたが、普通に美味しかったです。

日本で言うシューマイの盛り合わせ。オススメぽかったので頼んでみました。3種類のソースでいただきます。海老が入ってもっちりしてプリプリ♪どれも美味しかったです。

カンボジアでなぜかナシゴレン?盛り付けがオシャレですね!これで、1800円くらい。やや高めですが、日本向けの味付けで美味しい。いい油を使っているのか、パラっとした日本のチャーハン風ですごく美味しかったです。海外で食べるとけっこう油で胃もたれするのでうが、胃もたれも全くせず。
お料理もアルコールも価格は、日本とほぼ変わらないです。アンコールビール3杯に上記のお料理で8000円くらいでした。
ただ、接客がとても素晴らしくパーフェクトでした。英語が話せない事を知ると、男性のスタッフの方が一生懸命片言の日本語で話しかけてきてくれたりと、笑顔がとっても素敵で^^シェムリアップで優雅な気分を味わえたひと時でした。
食事の後は、館内を少し見学。

ギフトショップが沢山あったり展示場があったり。穏やかな心地よい空気が流れる館内でした。またシェムリアップ来る機会があれば、こちらにも宿泊してみたいですね。
Raffles Grand Hotel d’Angkor(ラッフルズ グランド ホテル ダンコール)
住所:1 Vithei Charles de Gaulle, Khum Svay Dang Kum, Siem Reap
TEL: +(855) 63 963 888
HP:http://www.raffles.jp/siem-reap/
日本語メニュー:なし Wi-Fi 有